ツイッターって、いいじゃない。



2012年8月10日(金)

起業しようと行動を起こして、5ヶ月が経った。
会社の登記をして、もうすぐ3ヶ月。
あっというまの日々。
いろいろなことを経験している。

去年の今頃、何をして何を考えていたのだろうと
たまーにしかつぶやかないツイッターを見てみる。

このツイッター、日記代わりに始めた。
個人の記録が主題。フォロワーさん拡充が目的ではない。
私がフォローしているのはまだ3人だけ。
ごく親しい友人。
「フォローし合おうよ」と言われれば、したりもするけど、しなかったりもする。
フォローせずに読んでいてくれる人もいるようだ。
ありがたし。

で、去年の今頃、何をしていたか。
自分のつぶやきを遡ってみる。
その途中に目につく、あの時、この時。
ツイッターには、なにがどうした的なことはあまり書いていない。
その時の感情や感覚を綴っている。
あぁ、こんなこと考えていたんだ、と懐かしい。

で、去年の今頃、何をしていたか。
わからない。
まだ、ツイッターを始めていなかった。

でも、代わりにこれを見つけた

11月21日
『始めなければ夢には近付けない。前に聳える壁には足を掛ける窪みが見つからないけど、そのうちきっと低い場所に見つかるはず。そしたらそこから少しずつ登って行こう。壁の向こうに行こう。』


8ヶ月ほど前、私はこの仕事を始めたいと考えていた。
しかし、体力、気力的に行動が全く起こせないでいた。
私の前には大きな壁が立ちはだかっていて、
それをどうやって登るのか、何のめども立っていなかった。
希望が持てず、不安の底で、音も立てずにもがいていた。
そんな自分を元気づけようと、呟いたのである。

8か月経った今、私はその壁の裏側にいる。
その時は想像もつかなかった生活をしている。
為せば成る、というけれど、
行動を起こせない人はたくさんいると思う。
ただ、為すことが出来なくても、思い続ければ、成る。
私は身を以て体験した。
「思う」って、すごいパワーだ。

ツイートを遡っている途中に、フォロワーさんがリツイートしていた
@haruhinata さんの言葉が目についた。

『決断できないときは、どっちが得するか、今より悪くならないか、人からどう思われるか、後悔しないだろうかなどの気もちが絡むときなので、どんなマイナスがあるか、プラスがあるか、ひとつずつ書き出して、どうすれば解決できるかその横に書き出すことで見えてくるものがあります。』


今、まさに私に必要なアドバイスだと思う。
たまたまこれに目が留まったが、きっと心から欲していた言葉なんだろう。
今は決断すべきかどうか、その情報さえ不足している。
だから、今の段階で「もしこうなったら、どう進むだろう」と想定して、
プラスとマイナスを書き出してみたらいい。
そうすれば、決断するためには、にどんな情報が必要かが分かってくるはず。

暦の上では秋になったけど、まだまだ続く夏。
私の前には、もう壁はない。
白い雲と、抜けるような青空しかない。
なんて幸せなんだろう。






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