来年も滑り出し快調のようです



2012年12月18日(火)

今日は、来年2月に出展する『ギフト・ショー』の説明会に行ってきた。
出展は二回目になるのだが、
前回の説明会はNYに行っていて、参加できなかった。
だからharukiiにとって、初めての説明会。
そして、初めてのブース番号抽選会である。

何百社という出展企業すべてが、
抽選でブースの位置を決めていく。
harukiiの入るゾーンは出展者が多く、harukiiはまだまだ新参者なので、
一番後回しのグループ。
順番が回ってくるまで、まだまだ掛かる。

驚いたことに、抽選にはテクノロジーが使われていない。
呼ばれた出展者は壇上にワラワラと上がり、籤の順番に並んでいく。
自分の番が来ると、壁に貼られた大きな会場図を見て、
好きなブースの位置を指差す。
係りの人がその場所にサインペンで社名を書き込んで行く。
その脇では、スーツのオジサマたちがジャンケンなんかしている。
こんなにいろいろ発達していても、
最後はやっぱりジャンケンなのね。
子供も大人も、まったく同じ条件。
最もフェアで道具も要らず時間のかからない決定手段。
ジャンケン。
いいじゃない。
ちょっとクスリとさせる光景。

harukiiは新参者グループのなかで籤を引き、
40番という整理番号を貰った。
ここからがまた時間がかかる。
1番の会社から、余っている中からブースを決めていく。

私の順番が来る頃には、
ブースはあと幾つ残っているのだろうか。
40番はお尻から5番目だった。
もう会場に残っている出展者もまばらになった。

きっと一番いいブースが残っているんだろう。
そう自分を納得させようとした。

39番の人に順番が回ってきた時
私もうしろから一生懸命目を皿のようにして
空いているブースを探した。

おや?
おやや?
本当に?!

なんて素敵なんだろう。
あそこのブースが空いているなんて!
それは、中央あたり。
それも、『槙田商店』さんのすぐ隣と真ん前。
ああ、ここしかない。
なんて幸運な偶然。
この広い会場の中で、槙田さんの近くになれるとは!

槙田商店の社長は、
harukiiがギフト・ショーに出展する道を付けて下さった方。
新規出展者の保証人として判を付いて下さった。
そんな恩のある会社と一緒に過ごせる三日間。
こんなに心強いことはない。

どちらがいいだろう。
隣と前と。
隣は壁に阻まれている。
前がいい。
そう、前がイイかもしれ、、、
と思っていたら、39番の人が、槙田さんの隣を取った。

ほうっ。
もう、迷う必要すらない。
有難う!
harukiiには、槙田商店の真ん前、
【西 1136】が与えられた。
なんだかブースの面積も、一気に2倍に増えたような気分になった。

harukiiの2013年は、凄くいいスタートを切ったようだ。




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