展示会に最後にやってきたお客様 Ⅰ



2012年7月24日(火) 25:30 NY時間

展示会の初日が終わった。
不思議な一日だった。


わがブースへの来場者は少なかった。
それは、想定内。
しかし、展示会全体の来場者も少なかったように思う。
だから、会場内に冷房が効きすぎ
寒くて寒くて我慢ならない。
みなで交代で、外に暖を取りに行った。
太陽の熱は暖かい。ベンチは焼石のように熱かった。
なんとういう、エネルギーの無駄遣い。

今日はご商売につながるお話はないのかなぁ。
と、思っているところへ、閉場間際のお客様。
聞くと、ケーブルテレビのプロデューサー。
自分が作っている「芸術と文化」の番組に、
機屋さんのストールを出したいという。
できれば、明々後日の金曜日に、もう撮影をしたいという。

harukiiのストールではないが、面白そうな話。
私も通訳として、立ち会う。
でも、明々後日なんて、急すぎる。
TVの反響があって、対応が追いつくだろうか。
英語で機屋さんに電話がかかってきたらどうしよう。

いらぬ心配ばかり先走る。

多分、取材を受ける。
好奇心の方が勝ったから。
放映される頃にはNYにいないが、多分DVDが送られてくる。
撮影される前から、とても楽しみだ。

「展示会に最後にやってきたお客様 Ⅱ」

「展示会に最後にやってきたお客様 Ⅲ」




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