2016年3月22日(火)
あ、今日から夏だ、とか
あ、今日から秋だ、とか
あ、今日から冬だ、とか
そんなふうに、自分だけの季節のスタートの日ってないだろうか?
今年の私の春は、今日。
小学生たちが大きな袋にたくさんの制作物を入れて下校しくようすを見て
昔のあのころを思い出す。
今日は終業式だったのかな。
昔のあのころを思い出す。
今日は終業式だったのかな。
来月になると、また一つ学年があがるのね。
また同じクラスになれるといいね。
あ、なんだか鼻の奥がツーンとする。
「ああ、春が来たな」
花粉症とは関係ない、
鼻の奥のツーンとする感じ。
これはきっと、町中の木々や草が芽吹くときに出す
何か水分か粉かエキスのようなもの。
それに反応しているのではないかと思う。
もうこれからは、どんなに寒い日が来ても、
冬ではないな。
これから初夏に向かって、毎日進んでいくんだなと。
そうしてふと見上げると、
もう植物たちはこんな風になっている。
▲ソメイヨシノ。一本の木に10個くらい開花しているだろうか。
▲気の早いのが一輪、二輪。
▲もうあちらこちらで、いろいろな木が芽吹いている。
▲きっとあのてっぺんでも芽吹いているのだろう。
▲あら、一本だけ満開に近い桜。何桜かしら。
▲これは琵琶の新芽。となりにはもう実がついている。
▲これは何の木かしら。
▲新芽が赤い、赤ちゃん。
▲足元を見ると、まぁ。もうカラスノエンドウが。
▲あら、その隣には土筆。何年ぶりに見るかしら。
▲気が付いたら、空き地のそこここにカラスノエンドウ。
▲そして、空き地全体に土筆が。見えますか?
▲花粉に目を瞬かせながら帰ってきたら、我が家の山椒の細枝にも、つやつやの新芽が出ていました。
木の芽時ですね~。
眠いはずだ。
皆様、この時期は案外疲れます。
しっかり体を休ませて、お花見をお楽しみください。
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