へちま2014 Ⅱ




2014年11月14日(金)

先月の29日に、思い出したように6月14日の日記をアップした。
そして、今日は29日に書こうとしていた日記をアップする。
もう、日記とは呼べない。。。か。


2014年10月29日(水)

6月に植えたへちまの苗は、
どうも我が家の庭だと、のんきに育つらしい。
いや、のんきと言われるのは、ヘチマにとって不本意だろう。
ただ、庭が狭いのが原因だからだ。

背が低い時には狭い庭では日光が乏しく、なかなか伸びられない。
本葉を5~6枚付けたところで、
「しっかり根を張れ」と新芽を摘まれてしまうため、
なおさら伸びられない。

やっとベランダ近くまで伸びるて
一日中たっぷりと陽を受けられるようになり、
そこからは一気にへちまの力の見せ所となる。
葉もフライパンのような大きさになり、
蔓も四方八方へとその手を伸ばす。
雄花の芽がたくさん出る。
咲いては落ち、咲いては落ち。
そして、秋に入ってからやっと雌花の芽が付きはじめる。
もう10月も終わりだというのに
どんどん出てくる雌花の芽。
我が家のへちまは今が最盛期だ。
▲先には数えられないくらい雌花がびっしりついている。
 
▲雌花の元の方がふくらむと、あのへちまの実になる。
▲あ、ここにも。
▲よく見ると、葉の陰にも。
▲シジミチョウも蜜を吸うのに夢中。
▲わぁ、これはかなり大きい。食べごろだ。

そう、我が家ではへちまはご馳走。
食べるために育てている。
もうすぐハロウィーン。
収穫祭。
我が家はかぼちゃではなく、へちまで乾杯だ。
気が付いたら、大きな葉の陰にかくれて
すごく立派なのが育っていた。
本当は、こんなに大きいのは育ちすぎ。
皮が固いので、剥いて食べる。
でも、中身はふんわりシャキシャキ。
熱を加えるとトロトロになる。

正真正銘、無農薬無肥料の有機栽培。
オリーブオイルで炒めて、軽くお塩を振って、
粉チーズをタップリかけて食する。
うーん、美味。
お勧めです。 




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