harukiiを通過する♥♥♥がいっぱい



2012年12月20日(木)

ギフトのご注文が続いている。
中村さんから手作りのパッケージを受け取り、
出来たばかりのパッケージに商品を入れる。

まず、商品を薄紙に包む。
パッケージの濃いグレーと、選ばれたストールの色を見て、
それに合わせて薄紙の色を選ぶ。

そして、パッケージにリボンを付ける。
メッセージをカードに印字し、パッケージに嵌める。

リボンを結ぶ。
しばしうっとり。

パッケージごと、透明な袋に入れ、封をする。
リボンが中で曲がらないように、注意を払う。

それを宅配便の袋に入れる。
配送伝票を書く。丁寧に書く。間違えないように注意して書く。
配送伝票を貼る。曲がらないように貼る。真ん中に貼る。

この一連の作業の間中ずっと、
クリスマスの曲を鼻歌で歌っていた。
曲名は、Silver Bells(シルバー・ベルズ)

歌詞は英語で、よく知らない。
ただ、歌い出しの「Silver Bells, Silver Bells」 という部分だけは分かる。
あとは、フンフンフン、フンフーン、という具合だ。
鼻歌だから。

ギフト包装を、誰かのためにするって、すごく幸せなことだ。
自分の家族や友人へのギフトを包むのは、もちろん楽しいが、
お客様のためにギフト包装をする時間も、とても幸せだ。

どんなお客様が、どんな方のために、どんなお気持ちで
贈られるのだろうか。
そんなことを勝手に想像しながら、
Silver Bells, Silver Bellsと歌う。
フンフフン、フフフーンと手を動かす。

考えてみれば、お客様と、その送り先の方は、ごく近しい関係だ。
だけれど、そのお二人の間に『愛』が受け渡されるとき、
一旦その『愛』がharukiiを経由する。
私が送り主のお客様の愛を受け取り、『商品とギフト包装』という形にして、
送り先のお相手にお渡しするのだ。
そう考えると、なんて幸福な作業なのだろう。

今日もたっぷりの愛が、harukiiを通過した。
明日も作業をする。愛を受けとって、送り出す。
嬉しい。
明日の鼻歌は、何だろう。


クリスマスソングといえば、ビング・クロスビー。
彼の歌うSilver Bellsが、YouTubeで聞けます。〉〉〉
平和でシアワセな気分になります。
(最初にちょっと広告が流れます。)





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