続々・湯たんぽ礼賛



2012年12月9日(日)

最近、朝起きるのがとても大変だ。
寒いのが一番の理由。
私は寒くなると、テキメンに寝起きが悪くなる。
夜中に充分身体が温まらないからだろうか。
熟睡できていないようなのだ。

今は湯たんぽ二つ作戦を取っている。
足元に一つ。
もう一つは、脇に抱えて寝る。
よっぽど寒い時は、背中の下に置いたり、
お腹の上に乗せたり。

こうしてパソコンに向かっている時も、
湯たんぽを膝に乗せている。

湯たんぽを『猫』に置き換えれば、
それに癒しが加わって、すごく温かいだろうに。
残念ながらうちには猫がいないので、
湯たんぽだけなのだが、
それでもこの温かさは私を癒してくれる。

湯たんぽで低温やけどをする人が多い、
という記事を読んだ。
私のように背中の下に置いて寝るのは、もってのほかだ。
とてもキケンだ。
真似しないでほしい。
私だって、してはいけない。

だけど、背中の下を温めないと、どうしても眠れない。
だから、少しの時間だけ入れて、外すようにしている。

心配は、私は寝つきがいいのだ。
眠りは浅いが、寝つきはいいのだ。
枕に頭を付けて、もう3分と記憶はない。
だから、外そう外そうと思っている湯たんぽも、
気が付けば朝までそのまま、ということもある。

アブナイ。
キケンだ。
それに、背中もイタイ。

それで取っている作戦そのⅡ。

寝る前、随分早くから湯たんぽを背中が来る位置に入れておく。
すると、就寝時にはその辺りがほんわか暖かくなっている。
そして、その湯たんぽを脇に移動し、
抱えて寝る。
お湯を入れたてではないので、
湯たんぽも少しは冷めている。
低温やけどの心配はない。

こうやって、私は毎日
湯たんぽをあっちにやり、こっちにやりしている。

あ、今膝の上にある湯たんぽは、本当はここにいるべきではない。
しまった。
早く戻さなくちゃ。
今日は、これを背中の下に入れたまま、
寝入ってしまいそう。
もうかなり冷めているから、大丈夫かな。

そういえば、「湯たんぽ礼賛」で書いた猫は、
最近は来ていない。
どうしたかな。
もっと暖かい場所を見つけていればいいが。



「湯たんぽ礼賛」

「続・湯たんぽ礼賛」





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