数字とシアワセ



2012年10月12日(金)

今日は、「0 」と「1 」と「2」だけが並ぶ日。
べつに、それがどうしたというわけでもないけれど、
そういう数字の並びを見ると、なんとなく美しいと思う。

ふと見たデジタル時計の時刻が、22:22だったりすると、
いいことがありそうな気がする。

15:00とか、23:00とか、ちょうどの時も気持ちいい。

12:12とか、17:17も、仲間に入れる。

10:01なんか、厳かな感じがする。

00:00とか、12:00などは、もう、えも言われぬ幸福感に包まれる。

あ、いまは9:19。
これなんかも、嫌いじゃない。

自分の誕生日と時刻が同じだと、とってもラッキー。
で、その一分前に時計を見たりすると、じっと誕生日時刻がくるのを
息をひそめて待っていたりする。

家族の誕生日の時もある。

亡くなった祖父と私は、誕生日が一日違い。
だから、自分の誕生日を一分間眺めて、
その次に来る祖父の誕生日も一分眺める。

それをしたからといって、何がどうなるわけでもないのだが、
なんだか気になる。

コンピュータで仕事をしていると、
モニター右下の時刻に、つい目をやってしまう。
見る頻度が高いのだろうか。
割と‘いい並び’を目撃することが多い。

私はそうやって、一日に何度も幸福感を味わっている。
あ。あと一時間で、また私の誕生日時刻だ。

いえいえ、まさか一時間もじっと時計を見ることはしませんよ。
ただ、もしかしたら一時間後に、無意識に時計を見るかも。
そしたら、その時またちょっと幸せに浸れるな。



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