備忘録 着物編



2012年10月22日(月)

27日に、若い友人の披露宴に招かれている。
和服の仕立師のご両親の元で育てられた娘さんである。
おそらく、花嫁衣裳は和装だろう。
ご列席の皆様も和服の方が多いだろう。
私もきもので参加することにした。

この歳になって、和服が自分で着られない。
それどころか、準備もできない。
和装の用語もよく知らない。
だけれど、母が「いつかお嫁に行くときに」と言って
揃えてくれた着物が、何枚かある。
今では、完全に披露宴列席用の衣裳となっている。

せめて、そんな晴れやかな場所で、
着物たちにも、出番を与えたい。
もちろん、着付けはプロにお願いする。
準備は、まだ母に頼りっぱなしだ。
それでも、手伝いをすることで、少しは覚えよう。

これは、今後のための備忘録。
今日そろえた、着付け道具一式。
10年前に、従妹の結婚式に出席した際、
式場の美容室から用意するようにリクエストされたもののリストを参考にした。

着物
長襦袢

帯揚げ
帯締め
帯枕
帯板
腰紐 3-4本
伊達巻 2本
肌着
裾よけ
足袋
バッグ
草履
扇子
補正用タオル これは私の場合、3枚ぐらい必要だ。


箪笥にしたためてあったのか。
着物や帯からお香の匂いがする。

披露宴など、晴れやかなパーティでは、
日常ではちょっと派手すぎる、というぐらいの色使いが必要とされる。
金糸や銀糸が使ってある着物や帯や、帯締めなどを目にして、
だんだん華やかな気分になってきた。

ブライダルエステ。
私には関係ないが、
ちょっと普段しないようなお肌の手入れでも、してみようか。
今週の土曜日に間に合うかしら。

花嫁さんそっちのけで、
私は一人で、盛り上がりつつある。
皆さんも、どんなお衣裳でいらっしゃるのかしら。
披露宴がとても楽しみだ。






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